フェリシモ カリグラフィー レッスン プログラムを実際に初めてみました。
前回記事はこちら。
コメダ珈琲でゆっくりした時や、移動の際の電車内で、テキスト類は眺めていたけれど
今回初めてペンを持ち、練習してみます。
初回学ぶ、カリグラフィーの自体は
アンシャル体です。
まずは、カリグラフィーの字体について、少しお勉強してみました。
カリグラフィーの字体について
カリグラフィーには、たくさんの字体があります。
フェリシモのカリグラフィーレッスンで学ぶのは、こちらの6つの字体です。
1ヶ月目 アンシャル体
2ヶ月目 カロリンジャン体
3ヶ月目 イタリック体
4ヶ月目 コンプレスト体
5ヶ月目 ゴシック体
6ヶ月目 カッパープレート体
書く準備をする
では、実際に練習を始めるにあたり、机の上を準備します。
テーブルの汚れ防止に新聞紙を敷いて、左上にテキストをおき、真ん中に練習用ドリルブッグを置きます。
付属のインク、ペン先、ペン軸と水を入れたペットボトルのキャップ、
ペン軸を拭くためのペーパータオルを用意します。ティッシュでも、もちろん大丈夫。そして、試し書き用のいらない紙も準備します。
ペン先をペン軸にセットする
そして、ペン先をペン軸にセットします。
平らな部分を持って、しっかり差し込みます。
ペン軸は、奥までしっかり差し込みます。
インクをペン先にいれる
次に
インクをペン先にいれます。
インクのフタ部分についているスポイドで、インクを吸い上げてから、ペン先の横の隙間からインクを入れます。
こちらですね。
横から見ると、黒いインクが入っているのがわかります。慣れないうちは、いれるインクは少なめにした方がこぼさず、うまくいくようです。
ペンを使って書いてみる
ペン先にインクを入れたところで、実際に書いてみます。
まずは、線から。
横に線を引くだけですが、インクが出なかったり、なかなかうまくいきません。筆圧を一定にすることがコツのようです。
今日の練習はここまでです。
ペンの片付け方
練習が終わったあと、気になるのは、インクをつけたペン先の掃除です。
テキストでは、ペン軸をペーパータオルで拭いた後、歯ブラシを使って水洗いするように書いてありましたが、ちょっと疑問に思って、調べてみました。
わたしが調べた掃除の仕方は、下記の通りです。
まずは柔らかい布で拭く。ここでゴシゴシして、残ったインクを全部とろうとはしない。
次に、水を入れた容器を用意し、拭いきれなかったペン先の汚れを水につけてよく洗う。バシャバシャして、水の流れで落とす。ブラシを使うと、ペン先に傷が入るので、ブラシ類はあまり使わないようが良いようです。
最後に、ペン先をやわらかい乾いた布でしっかり拭く。水分が残っているとサビの原因になるので気をつける。
以上です。
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